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必要エネルギー量と基礎代謝

子供に限らず肥満防止を考える時には、基礎代謝という認識が大事ですが、まずは必要エネルギー量を知りましょう。

人には年代や性別、また運動量の違いによって
必要エネルギー量というのが設定されています。
そして、この必要エネルギー量は3つの代謝推定値から算出されています。

3つの代謝推定値とは
* 基礎代謝量(人が生きていくために、最小限とされるエネルギー)
* 得意動作的作用(食事を取ることで消費されるエネルギー)
* 労作代謝(運動によって消費されるエネルギー)

(表)
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労作代謝量の違いによる一日の食事摂取量

 [Ⅰ]は身体活動が低い人。生活の大部分が座っている生活をしている人です。 

 [Ⅱ]は座った生活が中心ですが、移動・立った状態での作業・
  通勤・家事・軽いスポーツのいずれかが生活の中にある人です。
  ごく一般的な生活をしている人といえます。

 [Ⅲ]は身体活動が高い人。移動や立った状態以外に、
  子供の場合は運動部に入っていたり、
  大人の場合はジムやスポーツクラブに通っている人などです。

子供の場合、Ⅰは病気以外はあまり考えられませんから、
年齢とⅡかⅢかで、ご自分の子供さんの一日に必要なカロリーがわかります。

労作代謝というのは、つまり運動による代謝で、
これは人によって違いますね。

では基礎代謝はみんな一緒でしょうか?

同じ身長・体重の人でも、基礎代謝は筋肉量によって違います。
また、同じ物を食べても、人によって吸収力や消費量が違います。

この違いがあるので、同じものを食べても
太りやすい人と太りにくい人が出てくるんですね。

ですから、子供の肥満予防したり解消したい場合には
  ☆運動量(労作代謝量)を増やす
  ☆一日の食事摂取量を労作代謝量による必要エネルギー量以下に抑える
  ☆基礎代謝量を上げる
ということをしっかり頭に入れておきましょう。

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